シロタエ 【白妙・しろたえ】 | |
[ヤマザクラ群サトザクラ] 八重 白 大輪 | [さくらimage★plantz!]について |
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純白がまぶしい妙なる大輪桜。 ■ 桜では少ない純白大輪の優雅な八重桜。 つぼみと外側の花びらの先はほのかに淡紅色を帯びます。 ■ 「白妙」は梶(かじ)の木などの皮の繊維で織った白い布のこと。 「白妙」にちなむ和歌・・ 「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」《万葉 28/持統天皇》 「我(あ)がためと 織女(たなばたつめ)の そのやどに 織る白妙は 織りてけむかも」《万葉 2027》 「つのさはふ 磐余(いわれ)の山に 白妙に かかれる雲は 皇子(すめらみこ)かも 」《万葉 3325》 この桜がいにしえに在ったわけではありません。 そのイメージが込められての命名でしょう。 |
持統天皇は天智天皇(中大兄皇子)の娘、天武天皇(大海人皇子=天智天皇の弟)の皇后。
孫、軽皇子(文武天皇)が即位するまでの間女帝をつとめた。![]() 掲載の写真は著作権法により保護されていますので無断使用はできません。 使用規定 WARNING: Unauthorized Duplication is a violation of copy right laws. ![]() ![]() ★plantz! ![]() |
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